高校野球には、時にドラマを超えるような“物語”があると感じさせられます。聖隷クリストファー高校の谷口理一選手が放った、あの初回の2点三塁打もまさにそのひとつでした。「俺が打つ」と自らに言い聞かせ、甘く入った直球を左中間へ。初の甲子園出場を決定づける決勝打は、これまでの苦難と努力が報われた瞬間だったと思います。 谷口選手...

ゲオホールディングス（ゲオHD）が2026年10月1日付で社名を「セカンドリテイリング」に変更するというニュースは、業界関係者だけでなく消費者にとってもインパクトのある発表だと感じました。レンタルビデオや中古ゲーム・家電といえば「ゲオ」というイメージが強いだけに、名前が変わることでブランドイメージがどのように進化するの...

定額減税補足給付金（不足額給付）の存在は、正直あまり知られていないと感じています。ニュースで取り上げられていても「聞いたことはあるけど、自分は関係ないかな」と流してしまう人が多いのではないでしょうか。しかし今回、制度を詳しく読み込む中で「むしろ“自分こそ”該当しているかもしれない」と感じたのが率直な感想です。 というの...

正直に言って、想像以上の差がありました。ヒロヤ選手も決して悪くなかった。気持ちも前に出る姿勢も、技の出し方も、しっかり準備してきたのが伝わってきました。でも、今日の元谷友貴は“別次元”でした。グラウンドでも打撃でも、細かい間合いとコントロール力が際立っていて、「削って、削って、削りきる」というRIZIN流の柔術戦が完璧...

忽滑谷こころアナのご結婚、本当におめでとうございます。まずはこの晴れやかなニュースに、心からの祝福の気持ちをお伝えしたいです。投稿された写真の1枚1枚からあふれる笑顔と幸せに、見ているこちらまで自然と笑顔になってしまいました。 特に印象的だったのが「高校時代に出会い、長い時間を共に過ごしてきた」という一文。これほどまで...

2025年7月25日午前11時17分、長崎県南西部を震源とする震度4の地震が発生したというニュースに、私は思わずスマホを握りしめてしまいました。幸いにも津波の心配はないとのことで、ひとまず安堵しましたが、震度4という数字を聞くと、やはりただ事ではないと感じてしまいます。 とくに今回揺れが強かったのは諫早市と雲仙市。雲仙...

2025年7月22日、世界のロックシーンにおいて“帝王”と称された男、オジー・オズボーンがこの世を去った。76歳。ブラック・サバスのボーカルとして“ヘヴィメタル”の礎を築き、ソロでも多くの名曲を残した男の死は、単なる「有名人の訃報」にとどまらない。彼の存在そのものが、ジャンルを越えたカルチャーだった。 日本では「コウモ...

河野太郎氏が今回、自民党の森山幹事長に対して「辞任すべきだ」と明言し、さらに自らも選挙対策委員長代理の辞表を提出したというのは、非常に大きな動きですね。選挙のたびに「誰が責任を取るのか」が問われるのは当然ですが、こうして実際に党の中枢にいる人物が、はっきりと「責任論」を突きつけるのは、今の自民党の空気がどれほど重苦しい...

やっぱり小峠さんって、どこまでも“素のまま”というか、飾らない人ですよね。先月、一般女性との結婚を発表して大きな話題になりましたが、今回「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」でそのプロポーズの裏話を語ってくれました。内容がいかにも小峠さんらしくて、聞いていて思わず笑ってしまいました。 なんとプロポーズは自宅で、自分...

立花孝志さんのこの行動力と発信力、正直すごいと思います。落選が確実になった段階でも、政治家を「続ける」と言い切るそのメンタルの強さには素直に尊敬します。普通だったら「引退します」と言った手前、しれっと身を引いたり、SNSで言い訳を重ねたりしそうなところですが、むしろ「やっぱり辞めません」「悪いヤツを監視する」と断言する...